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日本産業にとって産業の構造改革と日本経済の活性化は重要な課題として各業界において真摯な取組みがなされております。
90年代のバブル期において日本の産業はバランスシートが拡大し、事業会社においては事業ポートフォリオもそれに伴って広がりました。金融面では不良債権問題が発生、経済全体を脅かすシステミックリスクをはらむ事態となりました。
これらの問題に対する取組みが産業界において90年代後半以降なされる一方で、最近の中国経済の台頭など、グローバルな事業環境の変化は日本産業の将来戦略にも大きく影響を与える状況となっています。
かかる状況下、日本産業が従来培ってきた先端技術、製造技術をはじめとする日本の『産業力』を生かしてグローバル競争に耐える新たな事業の形態、産業構造を目指す方向性が見えてきたと考えております。
このような動きに対応して、私ども日本産業パートナーズは日本の事業会社において積極的に事業再編を実行される際のリスクキャピタルや各種経営資源の提供をするべく2000年6月より2年余の調査期間を経て、事業体として投資運営と経営支援を行う日本産業パートナーズ株式会社を2002年11月に設立致しました。
設立構想に従い、戦略的カーブアウトを中心とする事業再編支援に特化した投資基金として、日本の機関投資家の皆様と、ユーザーである日本の事業会社からご理解とご支援を頂き、事業再編を目的として第一号ファンドを運営して参りましたが、昨年その投資が完了し、第二号ファンド(総額295億円)の運営を開始致しました。
私どもは、日本産業はその構造を変革し、個別事業においてはその事業戦略、業務方法を工夫することにより今後も世界競争に耐える形に進化させられると確信しております。その変革の過程で私どもの投資基金と経営支援が必ずお役に立つものと考えております。引続きご支援頂きますようお願い申し上げます。 |
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